略歴
昭和50年 雑誌、「ラジオの製作」に出会い、SONYスカイセンサー5500でBCLを始める。
この頃、BFOを自作し、初めて7MHZのハムの交信を受信する。
昭和54年 電話級アマチュア無線技士取得、JE6HGL開局
昭和60年 第3級総合無線通信士取得、
昭和61年 4月 第1級アマチュア無線技士取得、
昭和62年 8月 西都市、500W局に変更。
平成27年 4月 宮崎市、200W局開局
令和5年 9月 西都市 6m1KW局に変更。
コメント
私は昭和54年開局ですが、海上自衛隊でモールスを覚えたこともあり、開局から7年で1アマ取得、翌年には当時の夢で
あったタワーと500W免許を取得しました。
電波との出会いは、昭和50年、中学1年の頃でした。
まさにBCLのブームからでした。 テレビでSONYやナショナルが短波ラジオのCMを流してたくらいですから。
開局当時から電波はほとんど出さず、もっぱら自作に明け暮れてました。
当時すでに真空管の時代ではありませんでしたが、九十九電機の通販ではコイルパックとかIFTがまだまだ入手可能でした。
いろんな古い雑誌の製作記事を参考にしながら、手持ち部品に合わせてアレンジして挑戦したものです。
いろんな機械を作ったつもりなんですが、現物はほとんど残ってません。それもそのはず、なかなか満足いく出来でなかったり、
次の機械の部品に転用したりして結局、作っては壊し、作っては壊しの連続でしたね。
学生の頃は手持ちの部品の関係で、もっぱら真空管でしたが、社会人になってようやくプリント基板を作りました。
これがまたおもしろく、複雑な回路も基板さえ起こせば組立はいとも簡単です。ただしトランジスタはバラツキが大きく、高周波
回路なんかは特に調整で苦労しました。
さて、今回一部ですが当局の自作機器の展示コーナーを設けましたのでご覧下さい。
それにしても自作リグでの交信は、ほんとうに感動しますよ。
※ 下の写真は、2014年発売されたばかりのTS990の実機が見たくて、クマデン(熊本)まで出かけた時の物です。
クマデン(熊本)にて